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2007年02月14日

SONIC YOUTH 。

時々、お邪魔させて頂いている、maquiさん2/10のブログで、一時ソニックユースに在籍していたジム・オルークが、今、日本に住んでいると知った。

しかも、世田谷美術館でコンサートがあったんだって。

ソニックユースのメンバーが日本のアンダーグラウンドな音楽/バンドが好きで、少年ナイフと交流があるとか、ボアダムスが好きとか、来日のたびにブートレグの音源を漁ったりしてるとか話は聞いてはいたんだけど、とうとう住んじゃうメンバー(「元」だけど)が出たか?って感じ(笑)。


ジム・オルークが在籍(もしくはプロデュース)してた時期っていうのは、9.11の後のNY3部作の頃で、音自体も彼らの中ではより実験的な方向を目指してたと思うんだけど、それはたぶんにジム・オルークの影響もあったんだろうなと推測。

個人的にはメジャーに移籍した直後の「goo」や「dirty」の頃のよりPOPなメロディー&ロックな楽曲に思い入れがあるんだけどね。

その中でも、「dirty」収録の「sugar cane」はめちゃくちゃ好きな曲で、彼ら独特の変則チューニングのギターでノイズをまき散らしてる演奏なのに、トータルで非常にセンスのいい楽曲に仕上がってるところが驚異的。
(そう言えば、昔は替えのギターがなくて、曲毎にチューニングを変更していたので、曲を演奏してる時間よりチューニングし直してる時間の方が長かったなんて逸話もあったなぁ・・・。)

例によって、youtubeの・・・よりリアルに伝わるようにライブ版を貼っておくことにするけど、このビデオの2:56くらいから(特に3:20過ぎた辺りから)の間奏部分、ここぞとばかりにノイズをこれでもかと出してるのに破綻がなくて、彼らが単にめちゃくちゃに弾いてるのではなく、ノイズを自分の意志でコントロールしてることに改めて驚く。



初めてCDで聴いたときは、どうやって弾いてるのかとか、単にめちゃくちゃ弾いた中で上手くいった演奏部分を使ってるのかな?とか思ったりもしてたけど、ライブを見たらその演奏にぶっ飛んだ。



そして、ジム・オルーク在籍時の映像として、これを。

"SONIC NURSE(ソニックナース)"の1曲目、紅一点キムが歌う"Pattern Recognition"!



フロント3人の後ろ・・・ドラムの斜め前で控えめに演奏してるジムが、かわいい(笑)。
この時は、いつもはベースのキムがギターを弾いてるからか、ジムがベースを担当してる。



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