Kick away the blanket.

今日は朝からギターいじってました。

っていうか、久々にチューニング合わせたり(笑)。

シンガポールに持ってきたのは、Fender Japan系の２本だけ。

(一応大事な)ヴィンテージのMustang 2本とネック(とヘッドの付け根)が弱いGibson系列の数本は実家に預け、こっちには持ってこなかったんですが、実は今になって後悔してます・・・。

ヴィンテージのMustang1本とGibson系のどれか1本くらい、持ってきたら良かったなぁ。。。


↑
これ、5弦オープンG チューニングのMustang 。


ふつう ギターは 6弦で、こんな感じに
↓


6弦から1弦に順に、E-A-D-G-B-E とチューニングするんですが、

オープンGチューニングは、オープン(＝解放弦)時がすでにGのコードになってるように、6弦から1弦に順に、D-G-D-G-B-D とチューニングするんです。

まー、レギュラーチューニングから、6弦/5弦/1弦を1音下げるとOKって感じで。


で、これが、5弦オープンG （ これは実家にある Mustang 1号機 ） 6弦めがありません。
↓




" 5弦 " オープンGってのは・・・コードを鳴らす時に、ルート音(＝解放の場合は、G)より下に別の音・・・Gコードの場合、G-B-Dで、ルートがG / Bが長3度 / Dが5度となって、ルートの5弦のGより下にある6弦のDが邪魔なんで・・・それがこないよう、6弦を取っ払ったものです。

もちろん、6弦を取っ払うやり方を始めたのは、The Rolling Stonesのキースなんですけど、今では結構みんな使ってますね。

ちなみに、6弦にルート音がくる、オープンD/Eには全く意味がありません。。。6弦不要論は、オープンG/Aの話です。


今は、個人的には、5弦オープンGが基本でメインギターだったりします。

ロックンロールのリフが、めっちゃ簡単になるんで(笑)。

あと、ストーンズはもちろんですけど、Sus4/add6系のテンションコードも、すごーく弾きやすくなるんで。

そのかわり、マイナーコードは変則的な押さえ方になりますが。。。

ここ10年くらいは、普通の曲もこれでコピーしてたりします。
(もちろん正確なコピーは不可能なので、コード感とか代替音になったりしますけどね)


今は、YouTubeでストーンズ見ながら、酒飲んでます(笑)。

これ
↓



ギミー・シェルターでゲスト出演してるレディ・ガガの動きが、女版ミック・ジャガーみたいで、きしょい(笑)。